街の保健室LINKの目的と、「保健室」を作りたいと思ったきっかけ。初心に戻ります!

皆様こんにちは☆

今日は4年に1回の閏年ですね。
特別なこの日に、大きな区切りとなる出来事があり
自分が今まで考えていた「街の保健室をつくる」という目標と、作ってからの今の状況を考え直すきっかけとなったので
ここに記録をさせていただきます。

私は学生の時に保健室によく行ってました。

保健室は温かく受け入れてくれて、時には厳しく前を向かせてくれて、学校の中で居心地がいい唯一の場所でした。
今まで言えなかった家族、友人、恋愛関係のことを相談したり、担任の先生には言えない進路の相談をしたり
しんどかった時に寄り添ってくれました。

私が看護職を目指そうと思ったきっかけも保健室で
希望の進路を反対され、看護師になれと親から言われて悩んでいた時に
看護師免許を取って、進学すると「養護教諭」になれるということを知り、看護学校に進学しました。
そこで勉強をしていくうちに学生のサポートをする「養護教諭」から
多くの人の健康をサポートする「保健師」に興味を持ち、大学へ進学し保健師の資格をとりました。
そして、私の目標だった養護教諭の先生たちのように、多くの人に寄り添いたいと思い行政保健師へなりました。
夢だった行政保健師ですが、私が思っていた「健康へのサポート」はほとんどできず、
重症化予防・現状維持の支援で精一杯で、なかなか改善がみられないこと、
それがわかり始めた時に私もうまく気持ちが整理できなくなり体調を崩し、「予防医学」ができる「健診機関」へ転職をしました。
健康をサポートする健診は私の天職!そう思っていましたが、自分が体調不良となり、休職を繰り返したことがきっかけで、
「しんどい」を放置していたらだめだということに気付き、「しんどい」を楽にできる場所を作りたいと考えはじめ、
それが私にとって「保健室」だったことを思い出しました。

今まで、多くの方のサポートを様々な形で行ってきましたが、保健所でも健診機関でもできない、「保健師」の私だからできるサポートを一生懸命考えた結果が「保健室作り」であり、アロマや、よもぎ、ハーブはその保健室に付属する手段の一つだと思っています。

多くのお客様は身体や心の不調を話してくださいます。
「こんなに話して時間は大丈夫ですか」とよく聞かれますが、許す限りお客様とお話する時間を一番大切にしたいと思っています。
しんどいを抱えていることをまず知ってもらう、無理しなくていいことを知ってもらう、それも大切なことですし、
しんどいことに対してにどう対策するのが良いかは人それぞれ違うのでそれも知ってもらいたいです!
街の保健室LINKではそういった手段を提案し、お客様が楽になる方法の選択肢を増やしてもらうきっかけ作りができたらというところや、
それがアロマタッチや、よもぎ蒸し、その他アロマテラピーだったら私の経験で私が楽になったことや、お客様が楽になった方法として情報提供ができるという感じになります。
病院ではないですし、薬を扱うわけでもありませんし、100%改善しますと断言できるわけではありません。
それでも医療的根拠を踏まえたうえで、できるサポートをさせていただくのが街の保健室LINKです。

あくまでアロマやよもぎの施術だけをしたいというわけではないということを
話をゆっくりしていただく時間も含めて私が行っているサポートであるということを
お客様にはそれを理解していただいたうえでご来店頂きたいと思います!

そして私が街の保健室LINKを作れているのは、
私だけの力だけではなく、お客様はもちろんですし
私の大切な人たちの気持ちや時間も含めて成り立っているということを忘れずに
これからずっと変わらずサポートができたらと思っております。

一人でも多くの人が、少しでも楽に生きていくことができ、しんどさが減るように、
そして私が心身の健康を守るサポートをするという想いを込めてロゴには「盾」をいれております。

今回のある出来事をきっかけに初心を振り返ることができて、本当に良かったと思います。
これからも誰でも気兼ねなくお越しいただけるような「保健室」を作り続けていくことを頑張っていきます☆

3月3日にはいよいよグランドオープンです。
これからもどうぞ末永くよろしくお願い致します!
ご予約はホットペッパーより☆

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