働く人が健康を保つためにしないといけないこと。

健康診断は受けていますか?

皆様こんにちは☆

今回は働く人の健康について、少し触れたいと思います。

見出しにもありますが、働かれている皆様、健康診断は毎年受けていますか?
時々、受けていないという方もいらっしゃいますが…
実は、労働安全衛生法66条で定められているのですが、事業者は従業員に対して健康診断を受けさせる義務があり、従業員も健康診断を受ける義務があるということが決まっています。

なので、健康診断を受けないと法律的に違反してしまうのです。

ではなぜ健康診断を受けないといけないのかというところなのですが、
「安全配慮義務」といって、従業員の安全を確保しないといけないという義務が事業者にはあるからです。健康と思っていても、実は自覚症状がないようは病気にすでになっている方もたくさんいらっしゃいます。それを早期発見し、安全に仕事が行えるように対応するためにも、一番の基本となるのが「定期健康診断」ということになるのです。
受診できていなかったら、50万円以下の罰金に処せられる場合もあるそうです。

定期健康診断は「一般健康診断」と言われるものになるのですが、その一般健康診断はこれ以外にも、「雇入れ時の健康診断」、「特定業務従事者の健康診断」、「海外派遣労働者の健康診断」、「給食従業員の検便」が含まれます。
これらの健診については、また詳しく説明をさせていただきます。

働きたいのであれば、まずは健康診断!
受けっぱなしではなく、きちんと対応することの大切さについてを次回お伝えします。

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